株式会社第一興商が実施した、通信カラオケDAMにおける2016年上半期のカラオケリクエストランキング調査の結果を発表した
今上半期で最も歌われた曲は、浦島太郎(桐谷健太)の「海の声」だった。昨年7月にCMのオリジナルソングとして登場した同曲は、大きな話題を呼んだ。真っ直ぐで切ない歌声に多くの人が心を打たれ、一度聴いたら耳に残る歌詞フレーズや、三線の音色も印象的だ。
2位の「糸」(中島みゆき)と3位の「ひまわりの約束」(秦基博)は、2015年のDAM年間カラオケリクエストランキングから順位が逆転したものの、引き続き根強い人気を保持している。
アーティスト部門においては、2015年の年間ランキングの同部門で12位だった「back number」が大躍進し、初めて1位を獲得した。総合ランキングにおいても「クリスマスソング」(7位)、「高嶺の花子さん」(18位)、「ヒロイン」(36位)と3曲もトップ50にランクインしているなど、その人気の高さがうかがえる。
さらに、「西野カナ」も3位から2位に浮上しており、ここしばらく常にトップに君臨していたEXILEグループの牙城を崩す結果となった。
また、新しい顔ぶれとして、世界的に人気を集めている「ONE OK ROCK」(11位)や「BIGBANG」(17位)がトップ20に仲間入りしている。
2016年上半期 DAMカラオケリクエストランキング(総合)
調査期間 2016年1月1日~6月30日
株式会社第一興商 通信カラオケDAM調べ
■1~25位
■26~50位
2016年上半期 DAMカラオケリクエストランキング(アーティスト)
調査期間 2016年1月1日~6月30日
株式会社第一興商 通信カラオケDAM調べ
■1~20位
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